日本で暮らしていると外国人に会うことってなかなかないですよね。
英語が話せるようになったらいいなって思うんだけど
日本にいたら英語を話す機会がないよね。
いつか海外で住んでみたいけど、
お金もいるだろうし、英語力もいるよね。
なんかいい方法ないだろうか?
「外国人の友達も作れて、英語も話す機会はないのかな?」
英語に興味がある方なら一度は思ったことがあるはず。
オンライン英会話だと一日30分とかで時間が短いし
外国人の友達も作りたい。
そんなあなたには「リゾートバイト」がオススメ!
・英語を話せるようになりたい
・外国人の友達が欲しい
・海外に行く資金を作りたい
リゾートバイトをすれば、これも夢じゃないんです!
この記事では実際にリゾバをやっていた人、ワーキングホリデーで日本に来たカナダ人(彼氏のドムの友達)の体験談も載せていますので、リゾートバイトに興味のある方は参考にしてみてください。
リゾートバイト(リゾバ)とは?
都会から離れて大自然の中で働くリゾートバイト。
北海道から沖縄まで全国のリゾートホテル・旅館・スキー場などで、住み込みで働く仕事のことをいいます。
1ヶ月という短期から1年以上の長期まで働くことができます。
非日常的空間で働くリゾートバイトは、新しい出会いや体験ができ
素敵な思い出を作ることができること間違いなし。
なんでリゾートバイトをしたら英語力がUPするの?!
英語が上達したいからリゾートバイトをする?
でも日本で働くよね??
仕事をしに行って、英語上達?
どういうこと
リゾートバイト先も日本ですが、英語を話す機会がたくさんあるんです!
そのなぜを解決していきましょう。
リゾートバイト先は外国人割合が多い
北海道のニセコ町倶知安町を例に出します。
コロナ禍の状態でもニセコ町・倶知安町には約1000人もの外国人が住んでいます。
人口の5%近くが外国人なんです。
国籍は順にオーストラリア人、イギリス人、中国人が多いです。
参照元:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/632704
実はわたしの地元がニセコ周辺地域で
スノーボードをしに行くとレストランの客はわたしと家族以外外国人、リフトに乗ると隣に外国人が座るなんてこともあります。
東京や札幌だって外国人たくさんいるっしょ!
と思っている方、
ニセコ・倶知安は小さい街でスーパーもコンビニも何軒かしかありません。
人口の5%近くの外国人が小さい街に住んでいるということは、
出会う確率が都会よりも相当高いんです。
お客さんが外国人。接客業なら英語を使わざるを得ない!
リゾートバイト先のレストランで働く場合。
お客さんの半分以上が外国人なんてこともあります。
コロナ禍の現在は日本に住んでいる外国人のお客さんしか来ないかもしれません。
それでも外国人の中には日本語を話せる人もいれば、話せない人もいます。
少しでも英語で接客することができれば、外国人のお客さんはほっとすることでしょう。
外国人もワーキングホリデーでリゾートバイトをする[友人の体験談]
上記に書いたことは、お客さんが外国人ということでしたが
実はたくさんの外国人がリゾートバイト先で働いています。
僕はカナダ出身で仕事はシェフ。
日本で働きたくてワーキングホリデーを使ったよ。
日本語は難しいから働ける場所はニセコや、白馬村などの
リゾート地に限られるんだよね。
彼氏のドムの友人は、2019年にワーキングホリデーでニセコに住んでいました。
日本語があまり話せない友人は、英語環境でも働けるニセコで働くことにしたそうです。
ニセコではバイト先の大学生や若い子たちが日本語を教えてくれたり、一緒にスノーボードをしたりと日本人の友達もいっぱい出来たんだそう。
このように外国人側にとってもリゾートバイトをすることはメリットなんだそうです。
お金が貯まりやすい
アルファリゾートさんが出している例を見てみると
時給1200円×8時間×25日=24万円
さらに、家賃代や食費も無料なので
遊ぶ代金を差し引いても20万円くらい貯金することができます。
詳しい内容を知りたい人はこちらから↓
リゾートバイトならアルファリゾート!リゾートバイトにデメリットはあるの?
ここでは英語のことを一旦置いておき、デメリットについてもお話ししていきたいと思います。
住み込みなんだけど、寮が汚すぎる!
リゾートバイトのメリットは住み込みで家賃がかからないこと。
ただし、中には寮の部屋が汚すぎることもあるそう。
大自然の山奥に旅館があるから、虫が多いという話もよく聞きます。
実はわたしも昔リゾートのスキー場で
ボランティアをしていた経験があります。
その時住んでいた寮は一人部屋で汚くはなかったのですが
廊下が薄暗く夜すごく怖い思いをしました。
仕事は簡単だけど、朝が早くて起きられない!
リゾートバイトはいわば派遣のようなものです。
そのため簡単な仕事を与えられることが多いそうです。
ですがホテルや旅館は朝食の準備などで朝6時出勤など早出の仕事もあります。
朝起きられない人は辛いかもしれませんね。
慣れるまでが大変!
リゾートバイトでは、知らない土地に一人で行くので慣れるまでが特に大変です。
新しい仕事に慣れなかったり、外国人のお客さんから話しかけられて何も答えられない・・・。
なんてこともありますが、慣れてしまえば楽しいリゾバ生活になるはずです。
最近では友人二人でリゾバを申し込むということもできるので、
お友達と行くのもありかもしれませんね。
リゾートバイトってどうやって見つけるの?
リゾートバイトで働くことに決めたら、まずはリゾートバイトを紹介してくれる会社に登録をします。
リゾートバイト会社に登録(1分程度)
↓
担当者から電話またはメールが届く
電話で軽い面接(どこで働きたいか、職種、条件など)
↓
担当者から条件に合った求人のメールが届く
求人を自分で探し、どこにしたいか担当者と相談
↓
決まったら、早速リゾバへ向かう準備をする
という流れになります。
担当者さんが一人一人個別に相談に乗ってくれるので、妥協せず良さそうなところに決めましょう。
こちらのAlpha Resortさんはリゾバ大手で、
外国人が多くいるニセコの求人をたくさん扱っています
\気になる方はチェック/
日本で英語をたくさん話せるリゾバは留学並み!
わたしがオーストラリアで出会ってきた日本人の子は
「英語力が落ちるのが嫌だし、また海外に行きたいからリゾバ行くわ」
という子が沢山いました。
白馬村に行った子もいれば、北海道に行った子もいました。
リゾートバイト先には「元ワーホリしていました勢」も沢山いるんです。
「英語話せるようになりたいな・・・」といつまでも嘆いているだけでは、何も始まらないです。
かといって海外に出るのはお金もかかるし、英語も自信がない。
そういう方はリゾートバイトをすることで、英語の話せる子、外国人観光客、ワーホリで日本にきている外国人に囲まれる生活になり英語を話すチャンスをゲットできます。
まとめ
リゾートバイトで働くメリットとしては
・お客さん、働いている人が海外から来ており英語を使う機会が増える
・住み込みで水道光熱費・食費がほとんどかからない
逆にデメリットとしては
・寮が汚いなどの問題がある
・朝が早い可能性がある
・慣れるまでが大変(ですが、どの職種も初めは同じですね)
英語をもっと上達させたい!
ワーホリに行く資金を貯めたい
と思っている方はリゾートバイトに挑戦してみる方法もありですね!
リゾートバイトを斡旋している会社では、担当者さんが一人一人個人に合ったバイト先を紹介してくれるので
興味のある方は一度ご相談をしてみるといいと思います。
ワーキングホリデーをする際に一番重要なことは「英語力とお金」です。
英語力があればどの仕事にもつける、お金があれば働かなくても生きていける。
ワーキングホリデーや語学留学に行きたい方
ワーキングホリデーが終わってからも英語力を維持させたい方にとっては
リゾートバイトはとても良い働き先なのではないでしょうか?