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義務教育以来英語に触れていないけど
海外には住んでみたい。
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TOEICでは点数取れているんだけど
実際の英会話となると苦手・・・
こんな私でも海外に行って仕事できるかな?
わたしがオーストラリアに来る前は
・英語を一度も話したことがない
・TOEIC420点(わからなすぎてほとんどの回答を2で塗りつぶす)
・渡豪前に勉強をしていたが、doとdoesの違いがわからず職場の後輩らにバカにされる
でもI am 〇〇. My favorite food is ramen.くらいは知っていたので英語力0ではなかった
そんなわたしがシドニーに住んでいた4ヶ月間で
・第二言語が英語の人とは問題なく話せるように
・レストランの予約電話やバックパッカーに泊まる時の手続きなどができるように
・一時帰国の際に外国人に道案内ができるように
と、海外である程度英語が話せるようになった方法を伝授したいと思います。
コロナの時期のため難しいやり方もありますが、語学留学・ワーホリで海外の人とコミュニケーションをなんとしてもとりたいという人に参考になると思います。
・高校を卒業して以来まともに英語を勉強していなかった人
・中学校まではちゃんと勉強していたが、高校で落ちこぼれた人
・TOEICでは点数が取れるのに、英会話はできないという人
この方法を実践していたら、語学学校で知り合った上級レベルの大学生に
「なんでPre intermidiateなのにこんなに英語話せるんですか?」
といろんな人から言われました。
正直わたしの英語は完璧ではないですし、流暢さもないです。
それでも人とのコミュニケーションは取れていました。
英語でコミュニケーションが取れるようになった方法を解説していきたいと思います。
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一人でできること
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わたしは勉強がとても苦手で、特に英語は高校生の時に過去分詞のHaveが出てきてからわからなくなり
そこから勉強をしていませんでした。
普通は英単語を勉強したり問題集を解いたりすると思いますが、わたしが頼ったのは
「語学学校の資料」「英語のアプリ」です。
英単語は本を読んでいると眠くなるので、会話でわからない単語があったときに調べるようにしていました。
語学学校に行く予定のない方・行っていないという方は好きな本一冊しっかり読み終えることをオススメします。
朝起きた時と寝る前に、頭の中で1~100を英語で数える
なぜかわたしは7と9をよく間違える傾向にあったので
友達も実践していたので、朝起きたときに頭の中で1~100までを英語でカウントしていました。
今思うと、仕事中に数字をいう機会が結構あったのでやっていて良かったなと思います。
失敗したのが、電話番号を英語で覚えていなかったこと。
病院やJBーHIFIという家電屋さんではいつも電話番号を聞かれるので、数を数えるよりも電話番号をまず英語でスラスラ言えるようにしておけば良かったなと思います。
一人の時間は中学生レベルの文法をひたすら叩き込む
中学生レベルの文法ができれば、英会話が成立します。
当時は4ヶ月語学学校で勉強しており、はじめは初級クラスだったので
習う英文法は中学生レベルでした。
学校が終わると図書館にいって、もらった資料でわからなかった単語を調べたり
習った文法で英文を作っていました。
最初はVerb、Adjectiveといった基礎単語も知らなかったので、
まずは学校の授業についていけるように資料を読み込んで授業に挑んでいました。
仲良くなりたい友達に話しかける質問集を作成
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一緒のタイミングで同じクラスになった女の子と
どうしても仲良くなりたくて
彼女に話しかける質問100個以上作っていました。
今思えば気持ち悪いのですが、知らない人と会うときにも役に立ちました。
紙に書いたものを見ながらは話したくなかったので、とにかくフレーズをまるっと暗記していました。
通学中はBBC Englishを聴く
語学学校の先生から「6 minutes English from BBC Learning English」は最高のリスニング教材
と紹介されたので、毎日聞いていました。
リスニングが全くできなかったので、一話を1週間かけてスクリプトを見なくても内容がわかるまで聴いていました。
英語の発音はクリアだし、内容も面白くて続けられることができました。
(最近はシャドーイングの教材にThe English We Speakを使っています)
\BBC Englishが気になる方はこちら/
https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english
英語の曲(同じ曲)をひたすら歌う
これは意味があったか不明ですが、
友達がNe-yoが大好きで、その曲をカラオケで歌ってくれたことがきっかけで
「この曲歌えるようになりたい」と思って通学中に聴いていました。
今でもサビはバッチリ歌えます。
友達や外部の人とすること
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実際のわたしはコミュ障でできれば家でアニメを見ていたい人なんですが
オーストラリアに到着したときに、
現地の運転手・ハウスメイト・語学学校の面接官から質問を受けた際全て無視するかジェスチャーで会話をしていました。
(初めてのルームメイトは日系ブラジル人だったので日本語が話せた)
そんなこともあり、なんとかして現地の人と話せるようになろうと気合を入れていました。
シドニー中の大学に「language exchange募集中」の紙を貼る
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Language Exchangeという言葉は言語交換アプリで知っていて、大学や図書館にチラシを貼っている人を見たことがあったので真似をして家から近い大学を何軒か回りました。
大学にチラシを貼る際も、先生や掲示板を管理している人に話しかける必要があったので
その度にハラハラしていました。
ありがたいことにシドニー大学、シドニー工科大学、看護系の大学の子5~6人から返事が来て
そのうちの一人と暇さえあればLanguage Exchangeをしていました。
Language Exchangeで知り合った子と実践をする
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運よくシドニー大学で日本語を専攻している女の子とやり取りをすることになったので
日本語5:英語5の割合で話をしていました。
その子からコーヒーの頼み方、レストランの予約の仕方、デートの誘い方、電話の仕方など生活に関すること全て実践しました。
彼女が隣にいて、わからないときに手を差し伸べてくれる感じです。
その子がいたおかげで英会話の基礎ができたと言っても過言ではないかもしれません。
大学の日本語サークルにお邪魔する
Language Exchangeをしていると、他の日本語専攻や日本語サークルに所属している大学生とも遊ぶようになり、何度か大学のサークルに顔を出しました。
サークル内は日本の文化が好きな子が多く、日本語を話せる子はあまりいなかったので
必然的に英語を話す機会ができました。
ハウスメイトと出会したイケメン情報の共有をする
ハウスメイトの中に仲の良い韓国人の女の子がいたので
その子と永遠にイケメンについて話をしていました。
その日に出会ったイケメンの容姿・服装などを語学学校で習った単語を使って話すことは
結構楽しかったですね。
Meetupに週1で参加
今はコロナ禍で開催されていないと思いますが、夜はMeetupに行っていました。
ワンドリンクと数ドル払うと参加できます。
日本人の割合が多かったですが、
シドニーにいる日本人はかなり英語ができる人が多かったんです。
その日本人の英語を聞くだけでも「こんな表現を使えば簡単に英文を作れるんだ」とためになりました。
バスの運転手さんに「〇〇行きで合っていますか?」と聞く
自分の英語が伝わるのかが知りたかったので
毎回バスに乗る際に「Wynyard駅に行きたいんですけど、このバスで合っていますか?」などといちいち聞いていました。
バスを間違えずに乗ることもできるし、英会話の練習にもなるし一石二鳥でした。
お店の店員さんにオススメを聞いたり、メニューの詳細を聞く
これも上記と同様ですが、わざわざオススメのメニューを聞いていました。
またわたしはマヨネーズが食べられないので
絶対にマヨネーズが入っていないか聞くようにしていました。
英会話の練習というか、嫌いなものを食べないようにするのに必死でした。
教会で主催している英語教室にいく
仲良い友達ができると、教会で週1回英語教室が開催されていることを知りました。
今は開催していないと思いますが、先生方は全員英語教師を引退した大ベテラン。
教え方がすごくわかりやすかったです。
教会での英語教室のいいところは「現地で永住権を持っている主婦が多いところ」
現地の情報も知っているし、英語もスムーズに話せるので
語学学校の生徒とレベルが桁違いでした。
自分は井の中の蛙だったんだなぁと、自分自身を奮い立たせることができました。
CELTA英語教授法を教えている学校で、生徒の授業を受ける
わたしが通っていた語学学校には、現地の人が通うCELTAコース(英語教師になるコース)がありました。
週に2回その生徒たちが模擬授業をするので、それに参加していました。
そこにも外部から英語を勉強したい主婦や社会人の人が来ており
また違った雰囲気で授業を受けることができます。
主に習った文法を会話に活用するような授業だったので、一人ひとり発言しなければならず強制的に英語を話さなければなりませんでした。
現地の人が募集しているスポーツコミュニティに入る
MeetupやFacebookでスポーツをしたい人を募集しているグループがあり
何度か行きました。
バイトが忙しかったので数回で辞めましたが、現地の人と話しながらプレーできるので
スポーツ好きにオススメします。
語学学校の先生と友達になる
語学学校に通っている生徒のほとんどがバイトをしており
授業後はバイトに行く人が多かったです。
そんな中日本人だけは残って勉強していることが多かったです。
その残って勉強していた時間に、語学学校の先生に質問をしまくるうちに
外でも遊ぶようになりました。
語学学校の先生と友達になることで、授業とはまた違ったことを学ぶことができました。
ネイティブとメッセージのやり取り
当時は外国人の彼氏が欲しかったので
Tinderで気に入ったイケメンとメッセージのやり取りをしていました。
そこでカジュアルなメッセージの表現方法を習得しました。
1人と実際に会いましたが、あまり良い経験にならなかったのでその後はやめました。
コロナ禍では、英語がある程度話せるようになっておくことが大切
![](https://hasesanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/Women-Power-Social-Distance-273x300.png)
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上記の方法は、自由に行動ができたからこそ出来たこと。
現在のコロナ禍では、出来ないこともたくさんあるでしょう。
そんな中、昔のわたしのような全く英語が話せない人が海外でいきなり生活するとなると
相当大変で苦労すると思います。(コロナがなくてもわたしはかなり苦労した)
コロナ禍現在、英語が話せない状態で海外生活をするとなると
・時間を無駄にしてしまう(ワーホリや学生ビザは有限ではない)
・お金を無駄にしてしまう(語学学校4ヶ月は相当な金額)
・英語力が伸びるチャンスを失ってしまう
(英語力がある程度あればローカル仕事のゲットしやすさが違う)
・現地情報を日本語でしか知ることができない
(例えばコロナ感染したときに給付金がもらえたり、宿泊施設が安く住むチケットの配布を知らないなど)
できればこれからワーキングホリデーや語学留学する人には
「限られた時間を無駄にして欲しくない。楽しんで欲しい」
と筆者は思っています。
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わたしが語学学校費用に使った80万程度のお金も、
もし英語が話せてから来たのであれば
TAFEで専門的なこと学べたのになぁ。。。
日本にいる間に英語を話せるようにしておこう
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日本にいる間から英語を勉強しておくことで
「最大限に海外生活を楽しめます!」
現地の人と遊んだり、たくさん働いてお金を貯めたりと
なんでもできます。現地でコロナにかかっても英語さえできれば政府からの支援がしっかりと受けられるんです。
英語の文法基礎がわからないという方におすすめ
昔のわたしのように「高校生から英語に触れていない」「高校英語で挫折してしまった」
という人には英語コーチングがオススメです。
3ヶ月で20万以上とかするものもありますが、確実に英語力はアップします。
\なぜ英語コーチングをオススメするか・英語コーチングって何?と思う人はこちらをチェック/
![](https://hasesanblog.com/wp-content/uploads/2022/02/a-person-talking-to-their-laptop-screen-300x200.jpg)
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英語の基礎はわかる、でも話したことがない方におすすめ
ワーキングホリデーや留学で来る前には
「絶対に英語を話すことに慣れておく」というのが大事です。
ある程度話すことに慣れておくことで、現地についた時すぐに話すことができます。
リスニングが苦手だとしても、
自分の言いたいことが伝えられるというのはとても大切です。
そんな英語を話したことがない人には「オンライン英会話」がおすすめ。
私最近になってネイティブキャンプ(オンライン英会話)をやってみたのですが
なんでオーストラリアに来る前にやっておかなかったんだー!!!
と思うほど、講師と教材(というかビデオ通話をしながら教材が見れるのがいい)が
すごい良くて初心者の時にやっておくべきだったなと思いました。
興味のある方はこちらの関連記事をご覧ください↓
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TOEICも点数が高いし、ある程度英語話せるよという人にオススメ
このレベルになれば、仕事もすぐにゲットできるでしょう。
セカンドビザを取りたいと考えている人は、先にファームにいくのも手です。
「語学学校で1ヶ月くらい友達を作ってから、仕事しようかな」
というのもありですが、
ファームで英語ネイティブのイギリス人やカナダ人と遊びながらお金を稼ぐということもできるんです。
友達ならファームの方が確実に作れますし、イギリスやカナダ・アメリカ人など語学学校には行かない国の人にも出会えます。
ある程度話せるのであれば、今度は行きたい国に焦点を当てて
その国の人と英会話をするのがオススメ。
わたしはオーストラリアにいますが、オーストラリア人の英語は他の国と比べると全然違います。
カナダ人彼氏もたまにわからなくなるほどです。
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田舎のオーストラリア人は
マジで何言ってるのかわからない!笑
3年のうちの半分はオージーと仕事をしてきたけど
今でも曖昧です。。。
日本にいる間にオーストラリア人と話すとなると、CAMBLYが一番オススメです。
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他のオンライン英会話よりもお値段が高いだけあって、CAMBLYの方が質が高いです。
無料体験レッスンも行っています。
興味のある方はこちらの記事もチェックしてみてください。キャンペーン詳細も書いてあります。
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まとめ
英語を一度も話したことのないわたしが
ある程度まで英語を話せるようになったのは
4ヶ月間でいろいろな行動・経験をしたからだと思っています。
正直3年たった今も英語はペラペラではありませんが、
日本人のいない環境で働いたり暮らしたりすることができています。
英語が話せると、見える世界が変わってきます。
ワーキングホリデーがものすごい楽しいものになります。
どうか限られた時間を楽しんでもらいたい、それが筆者の願いです。