ロードトリップには何が必要?[オーストラリアで旅をしながら仕事する]

はじめまして。オーストラリア在住4年目の姉やんといいます。

私はワーキングホリデービザを使って、カナダ人彼氏のドムと一緒に

旅をしながら仕事を転々としています。

私たちの愛用テント

ずっとオーストラリアのQLD州を旅したり仕事を一定期間してきたのですが

QLD州にずっといるのも飽きてきたので違うところに行こうと

SA州のアデレードを目的地として、ケアンズからウルルを経由してアデレードまで来ました。

今回はその際にどんなものが必要だったのか画像つきでお伝えしたいと思います。

この記事を読めばロードトリップをするのに何を準備すればいいのか全部わかっちゃいます!

\この記事はこんな人におすすめ/

・オーストラリアでロードトリップをしたい人

・これからオーストラリアにワーキングホリデーでくる人

・キャンプやロードトリップについて知りたい人

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目次

どんな車でロードトリップをしていたの?

Toyota Camry 2006

私たちの車は「Toyota Camry 2006」で既に26万キロ走っています。

普通乗用で、クルーズコントロールはついていません。

前に住んでいたバックパッカーのオーナーから$3300で譲ってもらいました。

      

通常ロードトリップに行く人であれば4WDやバンを想像すると思うのですが

車を購入した当時はお金があまりなく、とにかく乗れる車ならなんでもいいということでこちらを購入しました。

        

私たちはウルルに行くことも想定していたので、

ロードトリップに出る前にタイヤ4本とも新品に交換、点検を済ませました。

ロードトリップ中に車が故障したり、タイヤがパンクするという話はよく聞くので

新品に越したことはないと思い、しっかり整備された状態で出発しました。

ロードトリップには何が必要?

私たちの車は大きい車ではなかったので

全ての日程でキャンプをするということに決めていました。

雨が降った場合は車中泊にしようと相談はしていましたが、

ロードトリップをしていた期間トータル1ヶ月以上ですが一度も雨は降らず天候に恵まれました。

以下ロードトリップに必要なものを記載しています。

自分の車やレンタカーなどによって必需品が違ってくると思います。

私たちが準備したキャンプグッズはTotal$700くらいでした!

実はタープとかガジボとかも用意していましたが使わず、寄付しました。

車、保険、車内で必要なもの

・車(レンタカーもしくは自分の車)

・保険ー私たちはRACQに加入していました

・シガーソケット

・携帯やカメラの充電ケーブル$15

・ソーラーバッテリー$50

・日避け(ないと日差しが強すぎて車内が暑くなります)$2.80

テントや寝袋などのキャンプ道具

4人用テント$124.99
チェアー$69.98
テーブル$59.99
マット$19.99
エアーベッド$20
ポンプ$20
寝袋$109.99
ライト$5.49
毛布、枕
LEDランタン$20
蚊取り線香$2.50
チャッカマン$3
チリトリ、ブラシ$5

テントを選ぶ際の注意点

2人だから2人用買おうというのはNG。結構狭いのでゆったりした空間がある方がベスト。

私たちは二人とも体がでかい(姉やん170cm×ドム185cm)ので4人用でちょうどよかったです。

ハンマーは安いのが売っています($19.99)

またテントを買う際にハンマーが入っているか確認しましょう。

テントについての動画が見たい方はInstagramをチェック!

調理器具

ガスコンロ$19.95
ガス$11.99
カトラリー、マグ、お皿類$20
フライパン$57
炊飯器、ナイフ類、まな板
ティッシュ、ウェットティッシュ
食器用洗剤、スポンジ、ゴミ袋
クーラーバッグ$20くらい?

私たちは基本キャンプ場にあるキッチンを利用していました。

炊飯器はもともと使っているもので、キャンプ場でも何度か使用しました。やっぱり米が食べたい時もあるので。

キャンプ場キッチンには、コンセント、冷蔵庫、電子レンジが付いているところが多いです。

洗濯に関するもの

ランドリーバッグ
ランドリー洗剤
ハンガー類

洗濯に関するものは、日常生活で使っているものをそのまま使用しています。

キャンプ場にはコインランドリー・乾燥機が付いており、

私たちは洗濯機を使って、外に干すことが多かったです。

干竿はキャンプ場によくあるので、洗濯紐は不要でした。

(無料キャンプ場ばかり使用する方はあった方がいいかもしれません)

食べ物・飲み物に関するもの

水500ml24本

NT州に行くとスーパーマーケットの数が激減するので、水は常時たくさん買っておいていました。

食べ物はもともと買ってあったお米、インスタントラーメンなどと調味料に加え

スーパーを見つけたらお肉や野菜を買うようにしていました。

自分たちの荷物に関して

バスルームセット

シャワーに入る際に、車からバスルームまで荷物を運ばなければなりません。

その際にこのようなカゴを一つ持っていると便利です。

カゴにシャンプー、リンス、化粧品、ティッシュ、ヘアドライヤーなどを入れておいて

バスルームに行く際はこれを持っていくだけでOKという風にしていました。

また、シャワーを浴びるときに私たちカップルはいつも

サンダルを履いてシャワーを浴びていました。

キャラバンパークなどのキャンプ場ではバスルームの床が汚いところがたくさんあるからです。

普段の荷物については、こちらの記事を参考にしてください。

ロードトリップする際には、カメラは必須ですね!

ドローンもあったら良かったかなと思ったのですが、旅人なので大きいものは持ち運びたくないと思い買いませんでした。

ロードトリップするなら必要なアプリ

ここでオーストラリアでロードトリップをしたい人は絶対に持っていた方がいいアプリを紹介します。

WikiCamps Australia

これは無料・有料キャンプ場から休憩場所まで全て網羅されているキャンプのアプリです。

キャンプ場の写真から口コミまで全て載っています。

キャラバンパークやキャンプ場を探すのであれば、GoogleMapより使い勝手がいいです。

WikiCamps Australia
WikiCamps Australia
開発元:WikiCamps pty ltd
¥610
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Google Maps

目的地への移動、目的地でご飯を食べる際にレストランやカフェを調べるなど

Google Mapsは今じゃ旅に欠かせない存在です。

Google マップ -  乗換案内 & グルメ
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
開発元:Google LLC
無料
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私たちは念の為オフラインでも使用できるナビを購入したのですが

使い勝手が悪い上に、アップデートを何度もしなければならずGoogleMapsをずっと使用していました。

ナビがなくて困ったことはマクドネル湖というブルーレイくとピンクレイクが見られる場所だけで、そこは電波もない道も舗装されていないところでした。

それ以外は基本出発地と目的地に電波があるのでGoogleMapsが使えました。

Fuel Map Australia

こちらはガソリンスタンドがどこにあるのか、一番安いガソリンの場所はどこかということが知れます。

基本的にNT州ウルル周辺はガソリンスタンドの数が少ないので、見つけたら即入れなければなりません。

またCityにいても、一番安いガソリンスタンドを知ることができるので

車持人は持っておいて損はないアプリだと思います。

Fuel Map Australia
Fuel Map Australia
開発元:WikiCamps pty ltd
無料
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どうやってキャンプ場の予約をしてるの?

私たちは無料キャンプ場はほとんど使わず、無料キャンプ場のみを利用していました。

理由は

①毎日シャワーを浴びたい

②キッチンを使いたい

からです。ガスコンロを持っていましたが、明らかにキッチンを利用する方が楽ですし皿洗いも簡単ですからね。

もちろん無料キャンプ場でもシャワーが付いているところ・BBQコンロが付いているところもありますよ。

    

キャンプ場の予約については

・キャンプ場のHPから予約する

・当日電話をかけて空いているか聞く

という方法で予約していました。

ドム

Hi, there.
Can I book an unpowered site
for 2 people for (how many) days/night?

正直当日だと人気のあるキャンプ場は予約が取れません。

一度だけキャンプ場を予約しようと4カ所ほど連絡をしたら、どこも予約が取れず

仕方なくホテルに泊まった経験があります。

特に8月・9月のスクールホリデーシーズン・寒いシーズンは

オーストラリア人にキャンプ・ロードトリップは大人気です。

前もって予約できるならしておいたほうがいいでしょう。

まとめ:これからオーストラリアに来る人にロードトリップ経験して欲しい!

ワーキングホリデーは18歳から30歳が使える

仕事も勉強も遊びもできる最強のビザです。

もちろん勉強するのもよし、仕事をするものよしですが

ロードトリップをすることで

・オーストラリアのいろいろな街について知ることができる

・先住民(aboriginal people)について知ることができる

・面白い場所・素敵な場所に行くことができる

シティ生活も楽しいですが、ロードトリップは本当に最高の時間を過ごすことができます。

これからワーキングホリデーでオーストラリアに来る人は

ぜひロードトリップを経験して欲しいですね。

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