私たちカップルは2021年7月に
ブリスベン近くのGympieというところを出発し
ケアンズまでロードトリップをしました。
今回は実際に僕たちが
・立ち寄った観光地
・宿泊したキャラバンパーク
・ランチやディナーの場所
など詳しく説明していくよ。
これからロードトリップに行く人にとって
参考になるといいなぁ。
もちろん日本にいる方もこのブログを見て
擬似ロードトリップができたらいいなと思うよ〜笑
ブリスベンからケアンズまでは海沿いを走るので、途中で素敵な海を見ることができるのが魅力的です。
またウルルのあるノーザンテリトリーとは違い、ガソリンスタンドが多めなのでロードトリップ初心者でも安心して運転することができます。
ただしカンガルーはかなり多いので、朝・夜の運転には注意しなければなりません。
では素敵なロードトリップの旅にご招待〜
ロードトリップ概要
・日数:12日間
(2021/7/19-2021/7/30)
・距離:1732km
・費用:大体$2000
・車:Toyota Camry
この記事ではDay1~Day6までを書いています。
Day1
GimpieからBundaberg周辺へ。
もともとBundabergでファームジョブをしていたこともあり、昔住んでいたバックパッカーズを眺めに立ち寄った。
Bundabergから車で20分程度離れたところに美味しいアイスクリーム屋さんTinaberriesがある。
何度も訪れた私たちカップルのおすすめアイスクリーム屋さんだ。
食料を調達し、アイスクリームを食べてキャラバンパークへ。
Elliott Heads Holiday Parkで一泊することに。
Elliott Headsは海ガメの産卵で有名な場所。
残念ながら私たちはその時期にBundabergに滞在していなかった。
だが夕方に素敵な海を見ながら散歩するのは格別だ。
初めてのロードトリップの夜はカプシカムとエビのパスタ。
ロードトリップといえばキャンプに焚き火、ガスコンロを使った簡単メシと思うかもしれないが
どのキャラバンパーク(有料)もキッチンが付いており、ガスコンロの出番はほとんどなかった。
ちなみにオーストラリアのキャンプ場のほとんどがブッシュファイヤーの危険があるため焚き火禁止だ。
ーInformationー
⭐︎Tinaberries
⭐︎Elliot Heads Holiday Park
Day2
Bundabergを出発し、本日の目的地はRockhampton。
Rockhamptonに向かう最中、大きなキリンが見えたのでそちらのカフェで休憩。
Big Giraffe Cafeさんへ。
オーストラリアではミートパイ、ソーセージロールにFlat Whiteなどのエスプレッソベースのコーヒーが主流。
こちらのカフェも同様であり、面白いご主人が冗談をかまして話しかけてくる。
Rockhamptonにつき、ボタニックガーデンなどを散策したのちキャラバンパークへ。
今回はGracemere Caravan Parkにお邪魔した。
レトロな雰囲気が漂うキッチンが特徴。
この日の晩ご飯の担当は彼。キャンプ最中もシェアハウスにいる時だが、できるほうが家事をやるというスタンス。
料理を作っていない人がお皿洗いをするのも、いつの間にか決まり事に。
ーInformationー
⭐︎Big Giraffe Cafe ※現在臨時休業中とのこと
⭐︎Gracemere Caravan Park
Day3
Day3はRockhamptonの街をゆっくりと満喫するプランに。
まずはCapricorn Cavesへ。ここは石灰岩の洞窟で個人が所有しているのだとか。
ツアーで洞窟内を探索。洞窟内の教会も神秘的。
カフェで昼ごはんを済ませ、Rockhamptonの街を散策。
レトロな感じの建物に、ヤシの木がありオーストラリアの南国感を味わうことができる。
その後海沿いに行きYepponへ。
Yeppoon Lagoonは海の目の前にある市民プールで、無料で利用することができる。
私たちカップルが訪れたのは7月。オーストラリアでは冬にあたり、寒すぎて泳げなかったのが残念なほど。
海もとても綺麗で、沖を出るとGreat Keppel Islandという小さな島がある。
そこでは海ガメと泳ぐことができ、ゆったりのんびりできるとオーストラリアの旅人ないではいつも話題になる。
行ってみたかった。
楽しく1日を過ごし、キャラバンパークを探そうと電話をかけるとどこも満室で予約ができず。
こちらではホステルで一泊させていただいた。
ーInformationー
⭐︎Capricorn Caves
⭐︎Yeppoon Lagoon
Day4
次の目的地はMackay。
今回お世話になったキャラバンパークはMycow Bakers Creek Caravan Park。
フレンドリーなおじちゃんが、ミートファクトリーやマイニングのキャンプ場についての仕事を紹介してくれたが、ケアンズに行ってみたかったので断念。
川の近くにキャラバンパークがありゆったり散歩をしてみるのも良い。
その日は手作りコールスローとサーモンムニエルを晩ご飯に。
ーInformationー
⭐︎Mycow Bakers Creek Caravan Park
Day5
朝からMackayの街を散策。朝ごはんはオーストラリア人の朝食といえばこれ!という
Sourdoughに、卵、マッシュルーム、トマト、ベーコン、ハッシュブラウンのSpecial Breakfastを。
Mackayはあらゆるところにアートがあり、街を歩くだけでもウキウキする。
Mackayを出た後は、Cape Hillsboroughへ。
ここは友人から「ビーチでカンガルーが見られる場所」なんだと教わり、ワクワクしながら行った場所だ。
すでにキャンプ場にはたくさんのカンガルー達がゆったりしている。人間とカンガルーの共存地帯である。
ーInformationー
⭐︎The Grazing Goat Cafe
⭐︎Cape Hillsborough Nature Tourist Park
Day6
ビーチにいるカンガルーをみるには朝早い時間(日が昇る前くらい)にビーチに来てくださいとキャンプ場の管理人さんが言っていたので、朝5時に起きて外に出る。
テントからビーチまでは歩いて30秒以内に着く。
すると管理人のおじちゃんが餌を砂の上に置いていた。
ああ、こうやってカンガルーをおびき寄せているのか。ということを知った。
野生のカンガルーではあるがバッチリ餌付けされているのだ。
野生のカンガルーのため触らないようにとあらかじめ注意されるのだが、カンガルー達がフレンドリーなため近くまでやってくる。
上記の写真のように漫才かとツッコミたくなるくらい仲良しカンガルーもいるのだ。
カンガルーウォッチングを満喫した後は朝食。
今回はホットドック。オーストラリアに来た当初はふにゃふにゃしていて嫌いだったソーセージも、ある程度茹でてから表面を焼くようにするとパリパリで美味しくなることを知った。
今ではシャウエッセンよりも、オーストラリアのソーセージを選ぶだろう。
Cape Hillsboroughをでてから、次の目的地はAirlie Beach。
Airlie Beachは今回のロードトリップの主役でもある。
まずは着いて早々ラッキーなことにマーケットがやっていたので散策することに。
オーストラリアでは毎週土曜日にマーケットが開催されていることが多いので、ロードトリップをしたい人は土曜日に行く地域でマーケットが開催されていないかチェックするのもいいだろう。
マーケットでは美味しいアイスクリームを食べつつ、地元のアーティストが作ったピアスなどを購入。
目の前には綺麗なビーチ。ビーチ自体は小さかったが海が透き通っていて綺麗だ。
この日は次の日のメインイベントに備えてレストランで美味しいイタリアンを食べることに。
なぜかリゾート地のイタリアンレストランに行くとリゾットが食べたくなるという呪いにかかっている私。
ーInformationー
⭐︎Airlie Beach Market
⭐︎La Marina Italian Restaurant & Bar
Day7はまた次の記事で更新をします。お楽しみに。