2022年2月に私たちの車が事故にあったんです。
普通に道路を走っていたら突っ込まれました。
幸い怪我はなかったけど、
車を修理しなきゃならなかったんだ。
今までQLDやNTを運転してきたけど
アデレードが一番危ない気がするよ。
私たちはアデレードに住んでいる間に一度車の衝突事故に遭いました。
普通に直線道路を走っていたら横から突っ込まれたのでびっくり。幸い両者に怪我はなく、車も修理に出せば直る程度で済みました。
事故後の対応や処理などを警察や保険会社から聞いたので、皆さんにシェアしたいと思います。
・オーストラリアで事故を起こした時の対応
怪我人がいない限り警察は来てくれない
まず初めにびっくりしたことを言うよ。
それは「警察は軽い事故には対応しない」と言うこと。
怪我人がでない限りは警察は来てくれません。
怪我人がいなかったら自分たちで対応することになります。
日本では車の事故があると必ず警察が駆けつけますよね。
オーストラリアでは怪我人がいないと警察は来ません。自分たち(または保険会社を通して)で対応する必要があります。
ー覚えておくと便利なことー
オーストラリアで緊急事態があった場合は
Triple Zero(000)に電話をすると
警察・救急・消防につながります。
もし緊急ではない場合は131 444に電話をしましょう。
交通事故にあった場合もこちらの電話番号にかけます。
参考:https://www.police.sa.gov.au
車関係の書類に「警察の電話番号、保険会社の電話番号」を書いた紙を一枚挟めておくといざと言う時に便利かもしれませんね。
事故処理の流れ
ここでは僕が実際にやった
事故処理を説明するよ。
私は事故が起きたときにびっくりしちゃって
手と足が震えて役に立ちませんでした。
そもそもどうしたらいいのかもわからなかった。
相手のおばちゃんもずっと手が震えていて
旦那さんが来てくれて全部やってくれたよ。
ここでは
・軽い衝突事故で、両方の車が動く
・両者ともに保険に入っている
・怪我人なし
の場合について記載します。
衝突事故が起きて、まだ車が動く場合は後続車に注意しながら路肩に車を寄せましょう。
私たちが事故を起こした現場は3車線の広い道路で、後続車もいなかったためスムーズに止めることが出来ました。
ハザードをつけて安全な場所に車を止めましょう。
自分たちまたは相手側に怪我人がいないか確認しましょう。
怪我人がいる場合は直ちに警察・救急車を呼びます。
怪我人がいない場合は警察(非緊急131 444)に電話をします。
そこで警察官から
・怪我人はいませんか?
・車は動きますか?
・相手側の名前、連絡先、免許証の番号と保険会社の情報を聞いてください
・車が動く場合は、後から最寄りの警察署にて自動車事故の詳細を伝えに来てください
と指示があります。
車が動かない場合は、保険会社に連絡をしレッカーを呼ぶことになります。
※Twitterのフォロワーさん情報!
怪我人がおらず車が動く場合必ずしも警察に連絡しなくても良いそうです。車両衝突証明がなくても保険会社は対応してくれます。
相手が逃げなければ
・相手の名前
・連絡先(電話やメールなど)
・車のナンバー
・免許証確認
・保険会社の情報
を聞きます。また私たちの情報も相手側に知らせます。
電話番号を聞いた時には、一度電話をかけて間違っていないか確認しましょう。
相手側が保険に入っていなかった場合は
自分たちの保険で修理をしなければならないんですよ。
次に、壊れた箇所をチェックします。
相手と一緒に確認をしました。
私たちの場合はミラー、運転席側のドア、サイド、ライトを修理する必要がありました。その場で写真を撮っておきます。
衝突された場所、相手側の壊れた箇所も念のため写真を撮っておきました。
相手側と話が終わった後は最寄りの警察署まで行きます。私たちは事故後注意をしながら運転しました。
警察署では
・どこでどのように衝突したのか
・相手の車のナンバー、情報
・自分たちの情報(免許、住所、電話など)
を伝え、VEHICLE COLLISION PARTICULARS(車両衝突の詳細書)をもらいます。
次に自分たちの入っている保険会社に連絡をします。
私たちはメールにて連絡をし、数日後に電話が来ました。
保険会社側からは
・事故の詳しい詳細
・どこの修理工場が提携しているか、おすすめか
・相手側の保険会社と警察とのやり取りは保険会社が全て行ってくれる
と言うことをお話しします。
事故の詳細や相手の情報、VEHICLE COLLISION PARTICULARSの番号を保険会社に送ることになります。
おすすめされた自動車修理工場に車を持って行き、見積もりを出してもらいます。
値段は分かりませんが見積もりがでたら、工場と保険会社が直接やり取りをしてくれます。
今回は100%相手の非だったので、私たちは特にお金を払うこともなく修理を待つだけです。
アデレードは事故が多いのか、他に修理する人が沢山いるらしく修理が終わるのに4ヶ月待ちました。
車が使えない状態の時は、タクシーでの通勤。
ミラーが届いてからは、ボコボコになった車を運転していました。
車が修理されて返ってきました。ピカピカです。
4ヶ月待って、修理は1日で終わりました。
まとめ
オーストラリアで事故にあってしまった場合は、焦らずに安全な場所に車を止めて安否確認をまずはしましょう。
それから相手側の情報を得ます。
この流れを知っているだけでも焦らずに対処ができると思います。
またオーストラリアでは野生動物との衝突も多いです。
車を運転される方はくれぐれも注意をしましょう。
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