そういえばさ、最近はカフェとかの仕事
結構あるの?
コロナが落ち着き始めてから沢山あったよ
アデレードに2021年の9月に来たけど
多くのレストランからトライアルの連絡がきたかな
働きたいと思ったピザ屋さんは残念ながら求人を出していなかったけどね
ワーキングホリデーでオーストラリアに来て何がやりたいですか?
英語を沢山勉強したい?ファームでお金を稼ぎたい?
それともカフェやレストランで現地の人と働いてみたい?
アニヲタカナダ人のドムの本業はシェフで
今はアデレード市内のカフェで働いています。
そんな彼がどのようにカフェの仕事をゲットしたのか
「オーストラリアでのカフェ・レストランジョブの探し方」を本日はお伝えしたいと思います。
・ワーキングホリデーや語学留学でオーストラリアに来たい人
・ローカルのカフェやレストランで働いてみたい人
仕事の見つけ方
僕はSeek,Indeed,Jora,Gumtreeを使って探したよ。
他には実際にお店に行って、ここで働いてみたいなと思ったら
お店のInstagramやHPに求人募集していないか見てみたり
お店に直接履歴書を添付してメールしたりしたよ。
どの仕事も同じように
オーストラリアの求人サイトSeek, Indeed, Jora, Gumtreeを使って探すことが多いですね。
またドムの場合は「お店の雰囲気や味を見てから働きたいか決めたい」ということで
いろいろなお店を巡って、働きたいなと思ったところに直接メールを出すこともあるそうです。
※最近はコロナ禍ということもあり、直接履歴書を配るのではなくメールにしていると言っていました。
それでは仕事探しの方法を3つ紹介します。
求人サイトで見つける
オーストラリア国内ではコロナ禍の影響で人手不足が深刻。(オーストラリアは移民の国ですからね)
そのため本当に沢山求人が出ているのを目にします。
サイト経由で履歴書を送るというパターンが一番多いです。
求人サイトは
・Seek
・Indeed
・Jora
・Gumtree(求人サイトではないが求人が沢山出ている)
Twitterのフォロワーさんから
Facebookの
Sydney Hospitality job
Barista Jobs
などのグループも結構使えるよとのコメントをいただきました!
履歴書を配る
コロナ前はこの方法が主流でしたね。
実際に働きたいお店に行き「ここで働かせてくれませんか?」と言って履歴書を渡します。
ー私の体験談ー
私がシドニーに来て2ヶ月目に履歴書をカフェやレストランに配っていました。
有名なパンケーキのカフェでも履歴書を配ったのですが、店員さんが日本好きの方で
すごく話が盛り上がって、後日トライアルを受けることができました。
英語出来なさすぎて落ちましたけどね笑
その話を英語のできる友達にしたら、その子は面接を受けて受かっていました。
渡す際にはいくつかポイントがあります。
・混んでいる時間帯を避ける
土日祝日やお昼時などは混んでいるので、できるだけ空いている時間を見計らって履歴書を渡しましょう。
・できるだけオーナーまたは店員さんと沢山お話をする
私の体験談にもありましたが、沢山お話をしたからこそ印象に残っていたみたいでトライアルまで辿り着けました。
お店の常連客になって顔を覚えてもらう
という手もあるよ!
何度もお店に通えば、職場の雰囲気やメニューも知れるし
受かりやすいと思うよ!
友人の紹介
Twitterのフォロワーさんも情報を持っているかもしれません。
実際にTwitter内で「このお店人手不足で今キッチンハンド募集中です」などと呟かれている方もいます。
またレストランやカフェで働いている人は、どこのお店が人足りていないかという情報を何故か知っていることもあるんです。
ドムも働いていたレストランのスタッフの紹介で、現在働いているカフェのお仕事をゲットしました。
Twitterのフォロワーさんに聞いた!キッチンハンドトライアル時の服装・持ち物
先日私はこのようなツイートをしました。
シェフやキッチンハンドのトライアルをする時に
エプロン、シェフコート(シェフが来ているシャツ)を持参した方がいいのかどうか。
※トライアルというのは、雇用をする前にこの人を雇っても問題ないか雇用主がみるもので
実際に働く体験・テストをしてもらいます。簡単なサラダを作ったり、指示通りに動けるのかを見ています。
皆さんの反応は
・トライアルを受ける前に服装について聞く(電話または面接時)
・ビーサン以外でくればOK
・エプロン持参
と回答をいただきました!
「トライアルの前に指示を仰ぐ」のが一番良さそうですね。
もしエプロンとシェフコートを持っているのであれば、やる気を見せられるのかもしれません。
制服支給の場所ではシェフコートとエプロンを貸してくれます。
シェフとして働きたいかたは、ナイフを持参しましょう。
私がキッチンハンドのトライアルを受けた時は
実際にサラダの作り方を教えてもらい
サラダを作りました。
ただ、ハーブや野菜の名前が聞いたことのないものばかりで
ちゃんと作れませんでした。
カフェでバリスタになってみたいという人は?
オーストラリアといえばやっぱりコーヒーが有名ですよね。
メルボルンだけでなく、オーストラリア各地で沢山のカフェが見られます。
カフェでバリスタとして働きたいと思っている方、2つの方法をお教えします。
カフェでオールラウンダーとして働き、コーヒーを作る練習をする
まずは求人を出しているカフェで働いてみましょう。
カフェで働くとSMOKOの時間(休憩時間)にコーヒーが飲めます。
(ドムはいつもフラットホワイトとハンバーガーを食べている。うらやましい)
そのコーヒーを自分で作ってみることができるそうです。
お店にもよりますが、閉店後に練習できるところもあるみたいですよ。
そこで練習をしてバリスタを目指せるって
働いてお金ももらえるし、コーヒーを作る練習もできるし、英語力も上達するしで
一石三鳥レベルですよね!
コーヒーレッスンに行ってからカフェの求人に応募する
オーストラリアの各都市では、コーヒーレッスンをしているところが沢山あります。
そこである程度のコーヒーの知識と入れ方を学んでから、カフェに履歴書を配りに行くという方法もあります。
その方が無知で行くよりかは成功率はアップしそうですね。
私もシドニーでコーヒーレッスン4時間受けました。
フラットホワイトやモカの作り方など一通り教えてくれます。
$150くらいだったかな?
でも周りができているのに、自分だけものすごく下手で
バリスタになるのは諦めました笑
英語が話せなくても大丈夫?
あまり英語得意じゃないんだけど
レストランとかカフェで働いてみたいな。
やっぱりジャパレスしかないのかな?
こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
英語がまだうまく話せないけど、レストランやカフェでキッチンハンドからトライしてみたい
と思っている方。
シェフのドムに聞いてみました!
もし英語を話すのが苦手な人が
キッチンに入ってきたらどうするの?
Helpする?それとも邪魔だなって思う?
絶対に助けるよ!
もしわからないことがあれば積極的に聞いてほしいし
こっちも優しい英語で話すからね。
むしろこの業界は第二言語が英語の人が沢山いるから
頑張って働こうという意思のある人なら絶対に助けるよ。
即答で「大丈夫。助けるから」と言っていました。
なので積極的にレストランやカフェに応募してねとのことです。
おそらくドムのような優しい人だけではないかもしれませんが、絶対にあなたのことを応援してくれる人はいるはずです。
まとめ
カフェやレストランで働きたい人は
・求人サイトやSNSを駆使する
・履歴書をお店に配る
という方法で仕事をゲットすることができます。
絶対にローカルレストランやカフェで働くぞという思いのある方は、ぜひ応募してみてください。